CHARACTER
レギオン・オブ・ジェワール
れぎおん・おぶ・じぇわーる
別名:Legion of Jewar / リビングデッドの使用人 / ジェワールのメイドたち

プロフィール
- 年齢
個体ごとに異なる
- 年齢について
領域内で死亡し、レギオンへ加わった時期も享年も個体ごとに異なる。
- 種族
- base
人間
- current
リビングデッドの群体
- trait
共有意志と個別意志の併存
- 詳細
全個体が実体を持つ。意識と記憶の一部を共有しながら、各個体は独立した人格と身体を維持する。 群体としての「わたくしたち」と、個人としての「わたし」は同時に成立している。
- 所属
- organization
ジェワール墓場
- title
ジェワール邸使用人・自治領行政実務
- master
シューノ・ジェワール
- 詳細
幽霊屋敷ジェワール邸の家事に加え、限定自治領としての警備、来訪者対応、墓地管理、記録、ミルフィッカ兄弟との連絡実務を担う。
- 性別
すべて女性
外見
ジェワール邸に仕える、複数個体からなるリビングデッドの群体。 全個体がメイド服をまとった女性の姿を取り、肌は青、青紫、菫色など、寒色系の異なる部位を縫い合わせたパッチワーク状をしている。 縫合線は明瞭だが腐敗は進行しておらず、個体ごとに配色、顔立ち、体格、髪型、メイド服の着こなしが異なる。 生前男性だった者も、レギオンとして再生すると女性の肉体へ変化する。
性格
群体全体としてはジェワール邸の維持とシューノの保護を最優先する、勤勉で現実的な使用人。 一方、各個体は生前から続く好み、感情、価値観、シューノへの距離感を持つ。 共有意志は人格を消す命令系統ではなく、全員が同じ会議室へ常時接続されているようなもの。 意見が割れることも、少数派が不服を申し立てることもあり、ときには複数個体が結託してシューノを羽交い締めにし、決定を覆させようとする。
能力
- 群体共有意志
視聴覚、警戒情報、方針を群体内で共有する。距離が離れていても連携できる。
- 個別人格
各個体は共有意志から独立して考え、反対し、嘘をつき、単独で行動できる。
- リビングデッドの実体
縫合痕のある肉体を持ち、物品の操作、戦闘、家事労働を行える。
- 令息への接触
シューノのマナから生まれたため、通常の人間には触れられない彼を掴み、運び、拘束することができる。
- 増員
シューノの領域内で人間が死亡すると、死者は女性型の新たな個体として群体へ接続される。
背景
シューノ・ジェワールの領域内で死亡した者たちからなる。
最初の個体が誰であったか、現在の群体内でも認識が一致していない。
新たな死者は女性型の継ぎ接ぎの肉体を得て、共有意志へ接続される。
共有意志への接続後も、生前の記憶と個別人格は保持される。
シューノは全個体について、現在の名前と生前の名前を記憶している。
増員を望まないシューノを補佐し、墓場の警備、救難、来訪者の案内、域内行政を担う。
シューノの判断が自己犠牲的すぎる場合には合議し、複数個体で彼を物理的に制圧することがある。
話し方
- 一人称
- collective
わたくしたち
- individual
わたし
- 二人称
- default
あなた
- shuno
シューノ様
- 話し方
群体として話すときは、複数個体が同じ内容をわずかにずれた声で口にする
個人として話すときは、口調も語彙も生前の人格に応じて異なる
使用人としての丁寧さは共有するが、意見の一致までは保証されない
合議中は一人の発言へ別個体が訂正や反論を差し挟む
- 台詞例
お帰りなさいませ、シューノ様。わたくしたちは、本日の無謀な外出に反対いたします。
全員の意見ではありません。――訂正します。現時点では、八割六分の意見です。
わたしの昔の名前を、あの方はまだ覚えている。今の名前も、同じように呼んでくださる。
生きてお帰りくださいませ。ここで席を増やすことを、主は望んでおりません。
三名は扉を。二名は腕を。残りは説得を続けます。シューノ様、どうか観念なさってください。
関係性
- シューノ・ジェワール
主人であり、群体を生み続ける力の源であり、放っておけば一人で責任を背負い込む少年。 敬愛、同情、反発、怒りなど、個体ごとに感情は異なる。必要と判断すれば全員で捕まえる。
- レギオン・オブ・ジェワール
わたくしたちは一つであり、一人ずつでもある。他の個体の記憶を知ることと、その痛みを理解することは同じではない。
- 生者
客人であり、救難対象であり、未来の同僚になり得る者。シューノが増員を嫌うため、危険な来訪者もまず生きたまま追い返す。
- ミルフィッカ兄弟
狩船の管理企業であり、ジェワール墓場の限定自治を承認している。 物資、来訪者、事故、対外折衝に関する連絡窓口を、群体内の当番個体が務める。